207年2月7日
近年発生した民商の不祥事
札幌北部民商問題
「札幌北部民商問題」【共産党と民商】より引用
「札幌北部民商・渋谷俊和さんの問題」
この問題は、債務整理の相談活動をしていた札幌北部民商が、相談者から「カンパ」を受け取ったことを[非弁行為である]、と他党に攻撃されたときに、その攻撃をかわすために渋谷さんに罪をかぶせた事件です。 日本共産党は民主集中制と言う名の中央集権制をとっていますが、渋谷さんの事件から、共産党の中央集権制は、家臣に罪をかぶせて詰め腹を切らせた封建時代の中央集権と同一のものだということが分かります。 その訳は
- 問題の債務整理相談をやったのは、渋谷さんではなく、事務局次長のO・Aさんだったこと。
- 受け取ったカンパは、寄付金勘定として総会に提出して承認を受けていること。(このことから、非弁行為は渋谷さん一人の責任で はなく、札幌北部民商全体の責任であることは明白です)。
- 渋谷さんの味方になっている党員を日本共産党北海道委員会に呼んで圧力をかけて(たとえば、「仕事がなくなる」など)渋谷さんの孤立化を画策した事。
- 党員をつかって「渋谷さんはもらったカンパで豪邸を建てた」と言ううわさを振りまいたこと(これは別件裁判の中で、家族全員の貯金通帳などの証拠を提出したために否定された)。
- 児童買春で執行猶予付きの有罪判決を受けた常任理事や、道交法違反で執行猶予付きの有罪判決を受けた常任理事に対して何の処分もしていないこと。
- 弁護士法違反については許容の範囲内ということで送検されなかったにもかかわらず、渋谷さんを処分していること、(共産党を除名処分、北部民商を解雇処分)。
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注.渋谷俊和氏は現在当別町議会議員をやっておられます。
また、渋谷除名問題は高裁で共産党民商側の全面敗北判決が出て、上告せずこれが確定。の模様。
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