民商とは
よく共産党関係者に、民商は共産党の……と質問すると、「それは誹謗中傷だ。共産党とは別の組織だ。」と反論されます。実態はどうでしょうか。断言しますが民商は共産党の末端組織です。支持団体などという代物ではありません。共産党と民商の関係は事務所の外壁を観ただけで一発でわかります。民商事務所に行ってよく見て下さい。大体どこの事務所に行っても外壁には共産党のビラがベタベタ。職員はというと、民青崩れや党専従落ちなど、共産党員か予備軍がほとんど。これ以上の実態を知りたいのなら、試しに民商に加盟してみましょう。その前にカルト耐性を見に付けておかないとミイラ取りがミイラになってしまいかねませんので要注意ですが。そもそも会員は10～20名で構成される班に参加することを義務化され、当番制で集金や全国商工新聞の配布など、構余計な支時間を取られるし、その他しんぶん赤旗購読のお願いや、カンパや、集会への誘い(九条の会など)やら結構邪魔くさい目に巻き込まれます。これも付き合いだとホイホイやっていると、こいつは脈があると、共産党へのオルグが待っています。民商の実態は、共産党の情宣機関であり、シンパ養成+党員供給源であり、党員を喰わせるための器官なのです。よく共産党はセクトだのカルトだのと言われますが、どちらかと言うとカルトと見たほうが近いでしょう。近年、インターネットの登場でカルト的人心掌握術を組織の求心力にしている宗教団体団体などは衰退が著しいようで、共産党も例に漏れず、党員数の減少高齢化がどうしようもない状態に陥っているようです。民商も質が低下したのか、くだらぬゴタゴタを起こしており、時折マスコミを賑わしています。巻き込まれると、うっとしいや邪魔くさいレベルではすまないような事例も発生していますので注意が必要です。
近年起こった民商の不祥事