納税は義務です 節税は権利です 脱税は犯罪です
税金が安くなるなどの巷の噂に惑わされたり、紹介されたりして、民商の会員になろうか迷っているあなた。それは果たして有効な手段でしょうか。普通、会計事務所にお願いするか、企業規模が小さかったら、会計ソフトという手段もあります。会計事務所さんは資格を持った税理士さんが、会計ソフトは法に則って作られており、何ら問題はありません。はてさて民商の場合はどうでしょうか。確かに会費は月４，０００～５，０００円程とリーズナブルですが、不都合はないのでしょうか。邪魔くさいことに巻き込まれたりしないのでしょうか。事業主として税の申告にどんな選択肢があるのか、民商の実態を合わせて考えていきたいと思います。近年、おおっぴらになっただけでこれだけの問題を起こしているのですから。どうしても税のの申告が、というのならば、納税協会に相談したほうがはるかに有意義です。
簡潔に言うと、税のエキスパートで、税理士資格の合格率20%弱という難関を突破した猛者揃いです。犯罪行為にならない限り、誠心誠意業務を遂行してくれます。それでも個人の能力には差があるのが難点ですが……
インターネット時代は便利なもので【税理士】【会計事務所】検索するとすぐに最寄りの税理事務所がヒットします。
後は評判を調べればそうそうハズレを引くことはないでしょう。合わなければ変えればいいだけの話です。
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そもそも税金の申告は個人ですることもできます。ただ個人で申告書を作るのはかなり煩雑で難しいものだったのですが、それを簡単に出来るようになったものが会計ソフトで、今ではかなり優秀になっています。難点は得手不得手と、どうしても手を割かなければならないということでしょうか。
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民主商工会(民商)
民商には税理士はいません。税金の申告に関わる書類の代書などは法律上、税理士か、公認会計士しかできないのですが、どういうシステムを取っているのかは私には分かりません。ただ、仕事はそこそこしてくれます。本職の税理士さんには決してかないませんが。
民商は全商連のサイトで調べれば各地の事務所がヒットします。 最寄りの民商の連絡先を探す
でもちょっと待った。民商とはどんな組織なのでしょうか。果たして民商を選択するというのは正しいのでしょうか。
税理士もりりの独り言というサイトで、現役の税理士さんが民商の実態を辛辣に述べておられます。
税理士もりりの独り言 顧問先が「民商に行きたい」と言ったら？